ありがとう、iMacの箱!さようなら!
iMacの外箱を捨てた。
2011年モデルだから、単純に10年間一緒に暮らしていたことになる。
その間に7回引越しをして、そのうちの3回は1,000km規模の引越しだったので、
この外箱には本当にお世話になった。
結構早い段階でMagic Keyboardも Magic Mouseも壊れたのに、
本体はなかなか壊れないし、
外箱もガムテープが増えるだけで痛みもしないので、本当に偉いもんだな・・・と
Macの堅牢性と10年という月日の長さにしみじみしてしまった。
本体がまだ生きてるのになぜ外箱を捨てることにしたのか、
それには3つの理由がある。
1つは、とにかく場所を取りすぎるから。
毎回引越しが終わると丁寧に箱を潰して、クローゼットの奥や本棚の裏など、
片付けられるところに片付けていたけれど、
潰したところで本当に場所をとって仕方がなく、
片付けられない造りの家もあったので、
「iMac!!!!」という大きな箱が目に入ることがなかなかのストレスだった。
2つ目は、次は引越しやさんに梱包を頼もう、という思いが出てきたから。
アート引越センターさんなら箱がなくてもきっと上手いこと包んでくれる。
手間をかけるかもしれないが、箱を四苦八苦しながら保管するよりも良いと思った。
3つ目は、修理に備えて保管をしていたけど、
その修理するべきときには、もう買い換えるべきだと思ったから。
そのくらいの年月が経ってしまった。
10年も使っていると、パソコン内部からいろいろと頑張っている音が聞こえてくる。
OSをアップデートしようものなら、大きめのビープが鳴り、熱を持つ。
そろそろ買い替えてもいいのかもしれないな、と思った。
なお、iMacの修理には修理用の箱をAppleが郵送してくれるらしい。
2011年のiMacはとても重くて、1人で持ち運ぶのは大変だし、retinaでもないけど、
今は亡き新宿のヤマダ電機で買ったいろいろと思い出があるiMac。
データのバックアップはこまめにとっていくことにしよう。