ありがとう、iMacの箱!さようなら!

f:id:ca_qa:20210827115726p:plainiMacの外箱を捨てた。

2011年モデルだから、単純に10年間一緒に暮らしていたことになる。

その間に7回引越しをして、そのうちの3回は1,000km規模の引越しだったので、

この外箱には本当にお世話になった。

結構早い段階でMagic Keyboardも Magic Mouseも壊れたのに、

本体はなかなか壊れないし、

外箱もガムテープが増えるだけで痛みもしないので、本当に偉いもんだな・・・と

Macの堅牢性と10年という月日の長さにしみじみしてしまった。

 

本体がまだ生きてるのになぜ外箱を捨てることにしたのか、

それには3つの理由がある。

 

1つは、とにかく場所を取りすぎるから。

毎回引越しが終わると丁寧に箱を潰して、クローゼットの奥や本棚の裏など、

片付けられるところに片付けていたけれど、

潰したところで本当に場所をとって仕方がなく、

片付けられない造りの家もあったので、

iMac!!!!」という大きな箱が目に入ることがなかなかのストレスだった。

 

2つ目は、次は引越しやさんに梱包を頼もう、という思いが出てきたから。

アート引越センターさんなら箱がなくてもきっと上手いこと包んでくれる。

手間をかけるかもしれないが、箱を四苦八苦しながら保管するよりも良いと思った。

 

3つ目は、修理に備えて保管をしていたけど、

その修理するべきときには、もう買い換えるべきだと思ったから。

そのくらいの年月が経ってしまった。

10年も使っていると、パソコン内部からいろいろと頑張っている音が聞こえてくる。

OSをアップデートしようものなら、大きめのビープが鳴り、熱を持つ。

そろそろ買い替えてもいいのかもしれないな、と思った。

なお、iMacの修理には修理用の箱をAppleが郵送してくれるらしい。

 

2011年のiMacはとても重くて、1人で持ち運ぶのは大変だし、retinaでもないけど、

今は亡き新宿のヤマダ電機で買ったいろいろと思い出があるiMac

データのバックアップはこまめにとっていくことにしよう。